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OneNoteを中心としたドキュメント管理

ソフトウェア開発で、OneNote中心に資料を構築・共有することを考える。
だいたい今の会社だとSubversionなりなんなりにExcelなんかのOfficeドキュメントファイルをつっこんでるけど、これはかなりイマイチなドキュメント管理法だと思う。検索がしにくいとかOfficeが必要とか履歴がとれないとかいろいろあるけど、結局のところメンテナンスが面倒なので、ドキュメントがどんどん古くなっていってせっかく金をかけて作ったドキュメントがゴミの山になってしまうのだ。まるでそびえ立つ糞だぜ!あなたの会社はどうですか?
会社によってはWikiで管理してて、これは検索がしやすいし履歴管理もできるし割といいんだけど、個人的にはWiki記法は直感的じゃないのでイライラさせられるし、表現力が弱いのであんまり好きじゃない。それにWiki記法は技術者以外にはメンテナンスしにくいと思う。そこで
検索ができて
履歴管理ができて
簡単に資料が作成できる
それがOneNoteだ!
OneNoteは凄く編集がしやすくて、画像の貼付けや表の作成・箇条書きの文章作成がとっても簡単に素早くできる。特に表がTabキーだけでバリバリ作成出来るのが気に入っている。技術文章なんてこのくらいの表現力があれば大抵記述出来るとおもう。ER図とかUMLとかは専用ツール使ってくれ。
検索はMicrosoft謹製のインデックスサーチがあるのでまあまあ満足出来る。Wikiと同じくらいだろうか。
履歴管理は次のバージョンのOneNote2010から出来るようになるらしい。
とにかくドキュメントはメンテナンスされない場合が多くて、ドキュメントのメンテナンスコストを別に見積もってくれる素敵な企業は少ないし、修正が面倒で時間かかるから誰も進んでやりたがらない。OneNoteは編集が簡単なのでExcelやらWordとかのOfficeドキュメントやWikiと比べて修正がものすごく簡単だ。OneNoteは変更が自動的に保存されるので、もしドキュメントの間違いを見つけたら、カーソルを合わせて文章を修正するだけだ。修正モードに変更したり、保存処理を行ったりする必要がない。これは危険でもあるんだけど、修正されないドキュメントの山を抱えるよりはずっといいと思う。複数のドキュメントを横断的に眺めつつ、それぞれをちょこちょこ修正できるので、いちいちファイル開いたりリンク踏んだりする手間が省けてすごい楽。全体を一気に見ることができるので閲覧するのも躊躇われるゴミみたいなドキュメントが生まれにくい。修正が必要なドキュメントがすぐ見つかってすぐ修正することが出来る。ドキュメント修正に対する心理的抵抗がものすごく低くなるので、気がついたときにすぐ修正するようになる。やっぱり人間面倒なことが嫌いなので、間違いを見つけても後で修正しようとか、どうせドキュメントなんてダレも見ないとか、弱い方弱い方に流れてそびえ立つ糞なんだよ!と声を大にして言いたい。人間は弱い生き物なんだ!
OneNoteを中心としたドキュメント共有は少人数のチームには絶対におすすめです。技術者以外にもドキュメント修正と作成が簡単にできるっていうのはいい。
欠点もやっぱりあって、簡単に修正できるっていうのはドキュメントを破壊する危険にもつながったり、Officeソフトなので単一のファイルになっていて定期的なバックアップが欠かせないとか、Windowsでしか動かせないとか、Officeソフトなので買わないといけない(でも安いよ!1万くらい)とか、HTTPで見れない(一応HTMLExportはできる)とか、細かい欠点がいくつかある。でもこれらの欠点に目をつぶればドキュメントのメンテナンスっていう一番デカイ問題を何とか解決出来るんじゃないかと思う。
小規模のチームにこれより優れたドキュメント管理の仕組みがあればだれか教えて欲しい。
以前、アメリカの会社から商用コンポーネントを購入したとき、ソースコードといっしょにOneNoteのファイルが出てきた時は結構うれしかった記憶がある。お前らも俺と同じ考えか!みたいな。